
実家の広島に帰省したので、宮島に行って、厳島神社に参拝してきました。
やっぱり、厳島神社の気は穏やかで癒されますね。
平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美で知られる日本屈指の名社です。
廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくるとあたかも海に浮かんでいるよう。
背後の弥山の緑や瀬戸の海の青とのコントラストはまるで竜宮城を思わせる美しさです。
本社火焼前(ひたさき)より88間の海面にそびえる朱塗りの大鳥居は、
奈良の大仏とほぼ同じ高さの16m、重量は約60t。
主柱は樹齢500~600年のクスノキの自然木で作られており、
8代目にあたる現在の鳥居を建立するにあたっては、巨木探しに20年近い歳月を要したといいます。
また根元は海底に埋められているわけではなく、松材の杭を打って地盤を強化し、
箱型の島木の中に石を詰めて加重するなど、
先人の知恵と工夫によって鳥居の重みだけで立っています。
もう一つの名物は、鹿ですかね・・・
何でも食べちゃいます。
次男が食べていたトウモロコシを横取りして、芯まで食べていました。
おなか壊さないといいのですが・・・・
ごめんね。鹿さん・・・。